| なぜこの商品を選んだのか
| 製品紹介
| 設置
| 良い点
| 悪い点
| 使用感
| まとめ
なぜこの商品を選んだのか
うちにはゴミ箱がありません。
ゴミ箱やティッシュボックスのいかにもそのものという見た目に苦手意識があり、料理などでゴミを捨てたいときは扉にフックでスーパーの袋を吊るしてそこにゴミを捨てた後はそのままゴミ捨てに出している状態です。
手元で使うだけであれば袋が見えないタイプなど一定種類があるのですが、キッチン利用となると匂いや虫の問題的に蓋がありある程度の容量も必要になるのでいいものがないかずっと探していました。
そんなゴミ箱に見えないゴミ箱探しをしている中でbrabantia(ブラバンシア)のBo Touch Bin(ボウタッチビン)は家具のような存在感で前からとても興味がありました。
同社の100周年記念モデルに在庫を見つけたため思い切って購入することを決意しました。
製品紹介
brabantia(ブラバンシア)の代表的な足つき、蓋つきのゴミ箱Bo Touch Bin(ボウタッチビン)を同社100周年記念としてDutchdeluxes(ダッチデラックス)がデザインしたモデルです。
100周年限定モデルのこちらは内部が11L+33Lの2つに分かれているタイプしかありませんが、通常のBo Touch Bin(ボウタッチビン)には下記3種の分割タイプがあります。
- 11L*1+33L*1
- 11L*3
- 36L*1
カラーも通常のBo Touch Bin(ボウタッチビン)であればかなり豊富にあるのでお好みを探してみてください。
購入品概要
製品名 | Bo Touch Bin(ボウタッチビン) |
カラー | vegan leather(ヴィーガンレザー) cognac(コニャック) |
型番 | 127304 |
ブランド名 | brabantia(ブラバンシア) |
購入時価格(税込) | 110,000円 |
スペック
サイズ | ・幅54cm×奥行31.5cm×高さ68cm |
重量 | ・5.9kg |
カラー展開 | ・カラー:espresso(エスプレッソ) / cognac(コニャック) |
同梱品 | ・本体 ・蓋 ・足:4本 ・足キャップ:4つ ・説明書 ・結束バンド:2本 |
パッケージ
届きました!足が取り外された状態ではありますが本体の大きさがあるので箱もかなり大きいです。
開封
早速開封していきます。
本体
本体を袋から出してみるとこのような感じです。
蓋をつけていない状態だと11Lと33Lのバケツそれぞれに対応したゴミ袋の種類名XとJのシールが貼ってあるのが見えます。
表面はヴィーガンレザー(動物性ではなく人工的に革を再現したもの)で覆われています。
革独特の匂いはしませんが触り心地や風合いなど本革と区別がつきません。
本体はスチール製でこれは他のBo Touch Bin(ボウタッチビン)も同じです。
手間側に付いている仕切りの位置を変えることで入れることができるバケツのサイズを変更することができます。
蓋をつけるとこんな感じです!
なめらかなカーブが可愛らしいです。
足をつけずに物入れなどとして使っても良さそうです。
蓋はワンタッチでここまで開きます。
(開くのはこれが最大)
(余談ですが)本体を外して一番下のトレーにハートマークが!こういう遊び心結構好きです!
同梱品
説明書や足以外に11Lと33Lそれぞれの専用のゴミ袋が3枚ずつ同梱されています。
設置
足などを取り付けるだけですが組み立てが必要なので組み立ていきます。
足に足キャップを取り付ける必要があるので足側を組み立ていきます。
足の組み立てが終われば後は本体へ取り付けていくだけです。
組み立てはとても簡単なので写真を撮りながらでも10分かからず完了しました。
良い点
ゴミ箱に見えないデザイン
なんと言ってもこの見た目が最大のメリットだと感じています。
ゴミ箱として必要な機能を備えつつ家具のような存在感があるものは他に見当たらなかったのでこのメリットだけで購入しています。
足の間をロボット掃除機が通ることができる
足の長さが十分あるので足の間をロボット掃除機が通ることが可能です。
掃除機などでの掃除でもこのメリットは感じられます。
10年保証が付いている
Bo Touch Bin(ボウタッチビン)には標準で10年間の保証がついています。
公式サイトによると製品の品質保証はもちろん地球環境を意識した制度とのことです。
悪い点
専用ゴミ袋が高い
そもそも本体も高いのですが専用のゴミ袋が結構いいお値段です。
しかも売り切れになっていたり一時的に価格が上がっていたりと再購入性が悪いのも難点です。
専用の袋を使う必要はないので市販のものを使うのであればここは無視できます。
brabantia(ブラバンシア) ビンライナー Xサイズ(11リットル用)
蓋の上の埃が目立つ
蓋はマットな質感なので指紋がついたりということはないのですが、黒いため埃が結構目立ちます。
拭き取ったり払ったりするだけなので手間はないですし見えなければ良いわけではありませんが。。
ゴミ袋を変える時に蓋を取り外す必要ある
これは蓋つきゴミ箱全般なのかと思いますが、内部分割されているどちらかだけを変えたくても蓋を外してバケツ部分を取り出しゴミ袋を変える必要があります。
物理的に仕方がないとだと思っていますが地味に面倒だと感じています。
使用感
ファーストインプレッション
見た目の良さはもちろん実用性もよさそうです。
蓋は90度も開かないので壁にピッタリつけて設置しても快適に使える設計になっています。
専用ゴミ袋の付け方
せっかく同梱されていたので専用のゴミ袋を取り付けて使ってみることにしました。
蓋を外し中に入っている11Lと33Lのバケツを取り出しゴミ袋をかけていきます。
ゴミ袋をかけたら本体に戻します。
しばらくこの状態で使っていました。
うちでは11L側はペットボトル、33L側に一般ゴミという分別で利用をしています。
33L側はだいたい4日に1回捨てに行くような頻度で取り替えています。
専用ゴミ袋が高いので専用ゴミ袋の上に、元々ゴミ袋として使っていたビニール袋を被せて利用してみています。
専用ゴミ袋の追加購入
しばらく上記の通りスーパーの袋を取り付ける運用をしていましたが、細かくゴミ捨てに行くのであればこのゴミ箱の良さを活かせないと思い始めました。
仕方なく、ゴミ袋としては割高ではありますが33L用の専用ゴミ袋、ビンライナー Jサイズを追加購入しました。
パッケージはこのような感じです。
20枚入りですがこのように丸められた状態で入っています。
1枚ずつ剥がして取り出すイメージです。
専用ゴミ袋のパッケージが変更された
2022年9月にゴミ袋を購入したところ、専用ゴミ袋のパッケージデザインが変更されたようです。
右側の白っぽいパッケージが今まで購入していたもので、左のサーモンピンクっぽい色のものが今回購入したものです。
届いた時にサイズを間違えて購入してしまったのかと焦りましたが、サイズは同じなので問題なく利用できました。
まとめ
まるで家具のような見た目のゴミ箱としてとても満足しています。
蓋つきで密閉も問題なく、内部の区切りの大きさは好きに選べ、バケツさえ追加購入すれば後から変更も可能なのでどの家庭でも活躍できそうです。
カラー展開もかなり豊富で、サイズもひと回り大きいHiサイズもあるので、デザイン性の高いゴミ箱を探している方におすすめです。
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