Ambientec(アンビエンテック) TURN(ターン) Brass(ブラス)
金属削り出しのテーブルライト

Ambientec(アンビエンテック) TURN(ターン) Brass(ブラス)
テーブルライトっていいものはたくさんあるのですが、コードがあると隠しきれないので、充電タイプを探していたところ見つけました。
YUKI
話題の商品や家電、ガジェットなど自分なりに良いと思えるものをたっぷりの写真と共に紹介していきます。
なぜこの商品を選んだのか

おうち時間が増え、夜ゆっくりと過ごしながら使うテーブルライトを探していました。

家のいろいろな部屋で使うために有線タイプではなく電池か充電のタイプで探していて発見しました。

デザイン性はもちろんですが、持ち運びやすい形状と防水であることに優位性を感じて購入を決めました。

製品紹介

3色展開のTURN(ターン)のBrass(ブラス)色です。

黄銅削り出しで金色でシャープな充電式の防水テーブルライトです。

購入品概要


製品名 TURN(ターン)
カラー Brass(ブラス)
型番 TN001-01BS
ブランド名 Ambientec(アンビエンテック)
購入時価格(税込) 46,200円

スペック


サイズ ・幅13cm×奥行13cm×高さ27.5cm(本体) 28.5cm(充電台含)
重量 ・1240g
防水・防塵性能 ・IP66相当(本体のみ)
カラー展開 ・カラー:Brass(ブラス) / Aluminum Black(アルミニウムブラック) / Stainless Steel(ステンレス)
バッテリー ・容量:5200mAh
・連続稼働時間:LOW150時間 / MID38時間 / HIGH12時間 / EX-HIGH5時間
・充電時間:6時間
同梱品 ・本体
・充電スタンド:入力Micro USB Type-C
・充電用ケーブル:USB Type-A to Micro USB Type-C
・アダプタ
・アダプタ用アタッチメント(日本/北米規格プラグと欧州規格プラグ)
・説明書

 

パッケージ


開封


早速開封していきます。

思ったよりも大きく重たい箱なのでどのような状態なのか楽しみです。

箱だけではなく梱包も黒に統一されていてこだわりを感じます。

本体のフィルムを剥がしていきます。

黄銅(真鍮)独特の金色に近い光沢が印象的です。

ずっしりとした重量感も相まって高級感があります。

上部が広がったデザインではありますが、スタンド部分にリチウムイオン電池が入っているようで、重心は下にあるのでとても安定しています。

開封した本体

同梱品


同梱品は箱の中に細かく綺麗に収められています。

色々あるので細かくみていきます。

それぞれの作り込みが細かやかで、おまけで入っているのではなく利用シーンを演出するために使って欲しいという提案だと感じています。

本体を充電は直接ではなく、電源に繋いだ充電台に乗せる必要があります。

充電台も本体同様しっかりと仕上げられています。

充電のためのアダプターも同梱されています。

アダプターは本体とコンセントプラグ部分が別々になっていて、各国の規格に応じて付け替えが可能な仕様です。

さらにプラグ部分のつける方向を90度単位で変更可能なので接続場所に柔軟に対応できます。

充電ケーブルはアダプターと充電台に合わせてUSB Type-A to Micro USB Type-Cです。

素材感もよく改めて細部までのこだわりを感じます。

充電ケーブル
表面は布のような質感に覆われていてケーブル1本までも演出されていてさすがです。

本体もしっかりと見ていきます。

パラソルのように上部についた部分の下側にLEDが配置されていてそこが点灯する仕組みです。

台座裏は滑り止め加工がされています。
裏面には充電用の端子と適合マーク類があります。

上部ではなく裏面に物理スイッチがあるのでそちらでも電源のON/OFFと明るさのレベルの変更が可能です。

設置

明るさは4段階で上部の静電容量式のスイッチか、底面の物理スイッチで切り替えられます。
どちらも3秒長押しで電源を切ることができます。

取り出して電源を入れて好きなところに置くだけなので特に何も必要ありません。

コードレスなので電源を気にせずどこでも設置できて、自分の移動に合わせて持ち歩けるのが便利です。

設置イメージ
良い点

眩しくない設計


実際に利用していて一番感じたメリットがこちらです。

点灯するのは傘部分下側だけであり、高さがちょうど目線より少し下になるよう設計されているので、手元を照らしつつも目には直接光が入らないので眩しさを感じません。

特に暗い中でゆっくり過ごしたり作業をしたりするときに重宝するメリットです。

同じAmbientec(アンビエンテック)製のXtal(クリスタル)は上下共に点灯するので作業ライトとしては眩しくて使いづらい印象です。
(そもそも作業ライトとして設計されていませんが。)

点灯レベル最高で照らした状態
最高レベルで点灯させて上から撮影するとこれくらいの明るさです。

安定感のある重み


コンパクトながら1kgを超える重量があり、重心が下に設計されているので非常に安定感があります。

また、持ち運ぶたびにずっしりとした重量感があり所有感を満たしてくれます。

前回点灯のレベルがメモリーされる


上部の静電容量式ボタンを長押しすることで消灯できるのですが、再点灯すると前回の点灯レベルが記憶されており同じ明るさで点灯してくれます。

これは電源ONの時だけでなく、充電台から外した時も前回の点灯レベルで自動点灯するので、使い終わったら充電台に戻して、また使う時は持ち上げたら自動で点くというのは結構便利です。

家庭利用はもちろんですが一定の明るさを提供するのは店舗利用の時も重宝すると思います。

悪い点

手持ちのType-Cケーブルが利用できない


充電台のアダプタ差し込み口が狭いため、手持ちのケーブルだと物理的に刺さらない可能性があります。

MacのType-Cケーブルは刺さったものの何故か充電が開始されませんでした。

安全に利用するためには当然純正の充電アダプタとケーブルを利用するべきではあるのですが、手持ちのケーブルを使おうと思っている方は注意が必要です。

USB差し込み口
USBの差し込み口が奥まっていて入口が狭い設計なので手持ちのケーブルは使えないことがあるので注意が必要です。
使用感

ファーストインプレッション


立てた時の安定感も明かりのレベルも充電台に置いた姿も全てがとてもレベル高く設計されています。

充電も長くもつのでとても満足しています。

充電


充電が切れたの充電していきます。

ちなみに、充電が切れる前は一番レベルの低い明るさでしか点灯しなくなります。
そこからしばらくし、消灯すると完全に充電切れの状態です。

良い点にも書いた通りですが、充電台から外した際に前回と同じ点灯レベルで点灯するのはとても良いです。

これも悪い点に書いた通りですが、Type-Cが手持ちのものが刺さらない場合があるのは人によっては難点です。

充電中は上部の静電容量式ボタンの淵が薄く点灯していて、充電が完了すると消灯します。
裏から見てみてると一部だけが点灯しているので通常の点灯ライトとは別のLEDが点灯しているようです。

 

明るさレベルの比較


上部中央の丸い部分が静電容量式のタッチスイッチです。

明るさは4段階でタップするたびに明るさが変わります。

3秒長押しで電源を切ることもできます。

一番暗いレベルは何か作業をするというよりも暗い部屋でゆっくりとお酒を飲んだり音楽を聴くときにグラスを照らす程度の明るさです。

一番明るいレベルは直接見ると眩しいほど明るいので本を読んだりするのに最適です。

まとめ

細部まで作り込まれていて、見た目のデザインだけではなく実際の利用シーンをきちんと想定して設計されているのはさすが値段が高いだけのことはあります。
センスに感服です。

普段利用に必要十分であり、夜をゆっくりと過ごす時の空間演出にも活躍してくれます。

軸の下部分は持ちやすいようにエンボス加工が施されている
軸の下部分は持ちやすいようにエンボス加工が施されています。

今週の人気記事

まだデータがありません。